目標に向かって
【第33回全日本・第21回西日本大会 宮崎県予選会】
5月3日.4日の2日間、各地方予選を勝ち抜いた32チームが、聖地である県総合運動公園(通称:木花)に集結。
大会説明は以前のブログを
https://afesbmz.hatenablog.com/entry/2019/04/12/110302
我々ファイターズは2年振り2度目の県大会優勝を目指します。
大会トーナメント表
ご注目して頂きたいのはトーナメント表の左上。
毎年、1番を引き当てたチームのキャプテンが選手宣誓をします。
我らがキャプテンのあ、自ら引いた1番クジ。
大役を務めることに。
大会前日、本人に大丈夫なのか確認したところ、余裕の笑みを浮かべたので逆に心配でしたが…
この堂々たる姿!素晴らしい宣誓でした!
開会式終了後、そのキャプテンが息つく暇もなく、第1試合目の始まりです!
〜大会1日目〜
トーナメント1回戦
vs東花ヶ島子供会
○
先発のエースひろひと、リリーフしたお調子者けんた共に持ち味を発揮。ナイスピッチでした。
投手陣がリズムを作ってくれたおかげで、攻撃に集中できました。
単打をコツコツ重ね得点。
ファイターズらしさが出せ、2回戦進出です!
トーナメント2回戦(1日目)
vsヤマトソフト
○
初回に打者一巡、5点先制したことにより試合を優位に進めることが出来ました。
ドカンと一発打って取った点ではなく、繋いでつないで、しぶとく得点します。
スタメンでは紅一点、韋駄天まお大活躍!
2番打者の役割をしっかり果たす。
エースひろひと、丁寧なピッチングで完封勝利。
ベスト8進出です!
大会1日目の結果
ここからは、心技体の『心』の部分が、かなり重要になってきます。
〜大会2日目〜
準々決勝
相手にとって不足なし
大一番、vsみずほ子供会
ファイターズ先攻でプレイボール!
初回の攻撃
核弾頭ひろひと初球打ち。ショート後方へ。ポトリと落ちそうな打球を左翼手が超ファインプレー!素晴らしい守備!
2番、韋駄天まお初球を打つがサードゴロ。
3番、お調子者けんた初球を打ちショートゴロ。
…初回の攻撃3球で終わる
ファインプレーもあり、最高のスタートを切られたファイターズ、嫌な流れのまま裏の守備へ。
しかし、そんなムードを一変させたのは、やはりエースひろひとでした。
流れを引き戻す3者連続奪三振!
投げた球に『強い心』を感じました。
2回もお互い0点。
いつもの投手戦を覚悟した3回表、7番りゅうせいのヒットから2死1.2塁とし、2番まおの内野安打の間に2塁ランナーこうきが一気にホームイン!
遂に均衡破れる。
俊足コンビの足技が冴える
なおも2.3塁から、3番けんたの2点タイムリーヒットでこの回計3点。
気力で繋いだ打者陣。
回は進み、3-0のまま5回へ。
9番こうき、1番ひろひとの連打で無死2.3塁。
1死後、この2人が試合を決める。
お調子者、2点3塁打
キャプテン、意地の2点タイムリーヒット!
半年前、春の全日本・全九州大会県予選では勝敗が逆だったんです。
(ファイターズは2回戦敗退。みずほ子供会さんは勝ち上がり、3位で全九州大会出場)
それから試合する度に投手戦
なかなか勝てませんでした
負けたり勝ったり
良きライバルです
ありがとうございました!
準決勝
vs宮水
0-3●
力尽きました
手は尽くしました
相手投手に完璧に抑えられる
打てなかった
完敗です
この時点で、目標であった全日本大会出場の道は完全に閉ざされました。
前を向く6人の6年生
(キャプテンもちゃんと右端にいます)
負けはしましたが、決して気を抜いた訳でもなく、チームとして後悔はありません。
なぜなら、選手たちは練習でやってきたことを貫き通したから。
立派なベスト4でした!
順位決定戦で清武スパイダーズさんに1-2で敗れ、4位で今大会を終えました。
たくましくなった後ろ姿
西日本大会出場が決定しました!
ひとつの目標に向かって、ファイターズ全員で戦いました。
影のMVP、Bチームの美爆音再び
三位一体
3年連続、同じ場所でパチリ
大会結果
西日本大会は7月末、タオルの町、愛媛県今治市で開催されます。
しばらくゆっくりして、気持ちを新たに次の目標に向かって進んで行きます。
今回対戦していただいたチームの皆さん、そして赤江ファイターズを応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
西日本大会に向けて
動け!ファイターズ