糸
4月21日、文句のつけようがない程晴れ渡った空の下
『第2回ひむかリーグソフトボール県大会』に出場して来ました。
南国ムード漂うソフトボールの聖地、県総合運動公園
県内外より集結した24チームがしのぎを削ります。
我々ファイターズは、5月3日から始まる全日本県予選を想定した戦いとなりました。
予選リーグ(50分5回戦)
1試合目
vs西池隼
9-3○
エースひろひとが試合を作る!3回1四球無失点
ピッチングスタイルが変わってきました。
気持ちを込めているのか、ボールに勢いがあります。
そのピッチングに応えるかのように、打線も着実に得点を重ねました。
名手わたる、チャンスで長打
最終回、エースから2番手お調子者けんたにスイッチ。
西池さんの上位打線はいいスイングをします。
見事に打たれ3失点。
相手が一枚上手でしたね。
何とか3つ目のアウトを取り試合終了。
課題である制球は安定しました。
2試合目
vs住吉F
8-3○
先発はお調子者けんた。
制球まとまり無四球完投。
攻撃陣も好調。核弾頭ひろひとのセンターオーバーのホームランに続きます。
ファイターズの小人はるやもセンターへ
お調子者は内角をさばきレフトオーバー
(完全に有頂天)
攻撃は◎
しかし、気の緩みや確認不足から来る守りのミスが全て失点に繋がります。エラーではなく防げるミス。
チームの中心である6年生。
言わなくても本人たちがしっかりと反省していることでしょう。
チャンスを得た裏番長さや、打球を処理。
代わった所に必ずボールが行きますよね。
野球、ソフトの七不思議。
予選リーグ2勝、決勝トーナメント進出です。
抽選の結果、現チャンピオンの延岡ファイターズさんとの対戦。ようやく念願が叶いました。
(前回は雨で中止)
決勝トーナメント(60分7回戦)
vs延岡F
赤江ファイターズ先攻でプレイボール!
初回、核弾頭ひろひとのヒットとスチールなどで2死2塁から、主砲りんたろうのピッチャーのグラブを弾くヒットが外野に転がる。
2塁ランナー迷う事なくホームへ!
ホームインを確信しましたが、レフトから矢のような返球でタッチアウト!
さすがはチャンピオンです。
1回裏、先発はエースひろひと。
一死からヒット、送りバント、パスボールで2死3塁。バッターは4番。真っ向勝負で空振り三振を奪う。
2回、3回とお互い1本ずつヒットは出るが0行進。
俊足こうき、ライト前へ技ありのヒット
エースの力投!
キャプテンのあ、必死に守る
0-0で迎えた4回裏、上位打線の連続セーフティーバントなどで無死2.3塁。
バッターは4番。
エースは迷いなく真っ向勝負!
ショートフライで1アウト。
続く5番、初球スクイズ。
バッテリーは高めに外し空振り!
よし!と思った瞬間、ミットが追いつかずパスボールで1点。
揺さぶられましたね〜
緊張の糸が切れました。
タイムリーの後、2死2塁から内野守備の乱れでこの回計3失点。
最終回の攻撃は3者三振でゲームセット。
0-3●
相手投手の緩急と、それをリードする捕手の安定感が素晴らしかったですね。
ただ、よそ行きではなく赤江ファイターズらしい戦いをしてくれました。
(Bチームの美爆音もすごかったね)
大会結果(決勝トーナメント)
今回の大会で得たものは、ファイターズにとって非常に大きなものとなりそうです。
あの場面でなぜ糸が切れたのかを考える必要があります。
『どこかのチームに勝つ為』にではなく
『ひとつの目的の為』に動いてきた
これこそが解決の糸口です。
今回、対戦していただいたチームの皆さん、ありがとうこざいました。
また、ひむかリーグ事務局、関係者の皆さんのおかげで素晴らしい1日を過ごすことができました。
さあ、県大会まで約10日
どんな状況になろうが
ALL for ONE
動け!ファイターズ