準備8割!
8月24日、現チーム再始動。
第11回宮崎オープン大会に出場してきました。
不安定な天候の中、県内外から36チームが参加
予選は5角形リーグに入ったファイターズ
・北九州の強豪、日明SBC
・池内ソフト
・清武スパイダーズ
・瓜生野ソフト
・赤江ファイターズ
決勝トーナメントに進出するのは1チーム
見応えのある試合ばかりとなりそうです
今回はりんたろう、わたるが怪我のため欠場。
しかし、今のAチームは誰が出てもチーム力は変わりません。そういう練習をしてきました。
予選リーグ(70分7回戦)
1試合目
vs池内ソフト
○
立ち上がりからまずい守備、エースの球も走らず。
失点こそありませんでしたが、私たちが見たいファイターズはどこに行った?
1回裏、気合いを入れなおし打席に立った新4番のキャプテン!
豪快なスイングで3点本塁打
この1発で目が覚めたみたいです
2回以降、1回とは別人のような速球を投げ込むエースひろひと(準備8割やぞ!)
打者陣も奮闘
代わった所にボールが行きます
セカンドゆな、ナイスプレー!
最後はリリーフしたお調子者けんたが締め、ゲームセット。
初回の守備、いわゆる立ち上がり。
最も重要なのはわかっているはず。
準備8割!
次の試合に期待します。
2試合目
vs清武スパイダーズ
2-2△
1試合目の反省を生かし、立ち上がりは上々。
しかし2回、アンラッキーな内野安打からリズムを崩し、2点を失います。
攻める、積極的なプレーは良いと思います。
ただ、同じ失敗を繰り返すのは良くありません。
状況をしっかり判断しなければ
2点目は2死2塁から右中間へのヒット。
打たれた後の守備ですね。
まだまだ練習が足りないということです。
バッターランナーを2塁へやってしまう
追うファイターズは5回、1死から
ラストバッターこうきが俊足を生かし出塁
トップへ戻り、大砲ひろひともラッキーなヒットで出塁。1死1.2塁。
2番の韋駄天まおは最低限の仕事
2死2.3塁を作る
ここで打席に立つのは3番、お祭り男けんた。
打つしかありません。
カウント1-2からの4球目を叩いた打球は
走者一掃の同点3塁打!
スイングは決して綺麗ではありません。
まさに気持ちで打った一打に見えました。
その裏、2死2.3塁のピンチもサードまことの好判断で勝ち越しを許さず
タイムアップとなりました
勝負どころでの姿。繋ぐ大切さ
この1試合は5試合分くらいの経験が出来たと思います。
予選リーグは1勝1分け。
清武さんも同率。
残すは瓜生野ソフトvs日明SBCの結果次第となりました。
瓜生野さん勝利→予選敗退
日明さん勝利→清武さんとのタイブレーク
引き分け→3チームでのタイブレーク
待ちました。
元々5角形リーグなので5試合を消化しなければならない上に、雨の影響で進行が遅れたパートの試合が間に組み込まれるなど、とにかく待ち時間が長かった。
待ちに待った結果…
投手戦を制した瓜生野さんの勝利。
結果、予選敗退となりましたが、非常に意味のある実戦経験が積めましたし、レベルの高い試合を目の前で見させてもらいました。
大会結果
決勝トーナメントは雨天中止となり、抽選で順位を決めたそうです。
今回の運営は大変だったと思います。
協会の皆さん、ありがとうございました。
そして、ご苦労様でした。
また、対戦した池内さん、清武さん、ありがとうございました!
現チーム、次の実戦は9月7日から2日間開催される、梅田学園カップ(UMK)です。
もう一つ突き抜けたいなら、ここでどういう戦いができるかです。プラス、残り少ない大会を楽しんで欲しいと思います!
一致団結!
動け!ファイターズ