これぞ赤江ファイターズ
第13回全日本・第30回全九州春季大会 宮崎市予選会
9月1日、我々ファイターズは上記大会に確固たる思いで挑みました。
高校野球で言うところの
『春のセンバツ』
その代表を決める大会です。
出場する選手たちは皆5年生以下ということになります。
我々ファイターズはこれまで
県大会3位で第26回全九州大会
同じく3位で第27回全九州大会
県大会優勝で第11回全日本大会
以上に出場、2年振り2度目の優勝を目指します。
市予選組み合わせ
対戦相手は県住西子供会さん。
私の知る限り、この世代ではNo. 1のチームです。まさに相手にとって不足なし、負けたら終わりの一発勝負です。
今回は5年生2人、4年生6人、3、1年生各1人に新入団員2人の布陣で臨みました。
vs県住西(90分7回戦)
ファイターズ先攻でプレイボール!
キャプテンが魅せます
新核弾頭まこと、鋭く振り抜きヒットで出塁
ワイルドピッチでまことが2塁へ進塁
2番スイッチヒッターのわたるは右打席でしっかりと送る
ナイスバント!
1死3塁、打席にはお祭り男けんた
センターへきっちりと打ち上げる
犠牲フライで先制
練習してきたことが得点に繋がります。
その裏、2死2.3塁のピンチもセンターこたろうのナイスキャッチで無失点に抑える。
しかし2回、3回としぶとく得点され、逆転を許してしまいます
簡単じゃないのは最初からわかっています。
ここからが勝負です。
1-2で迎えた4回、わたる、けんたの連打などで無死満塁のビッグチャンス。
ここで5番はるとが四球を選び同点。
さらに、、、と行きたいところでしたが得点できず。
試合は振り出しに戻る
ここからの守りは素晴らしかった
気迫のピッチング
ワンプレー毎に全員で喜び
的確な指示、声かけが印象的でした
6回終了でタイムアップ、2-2のまま試合は延長タイブレークへ突入
無死2塁から始まるタイブレーク、先攻のファイターズは得点することができず、裏の守りへ。
抑えるしかありません
しかし守りきれず、無死1.3塁。
ファイターズは満塁策を選択、相手クリーンアップと真っ向勝負を挑みました。
渾身の1球にフルスイングで応える打者
最後は相手の気迫が少しだけ勝り、サヨナラ負けで幕を閉じました
試合後、泣き崩れる選手たち
全力でやったからこそ、溢れる涙
来春の全日本大会出場は叶いませんでしたが、2人の5年生が中心となり、練習の成果を120%出し切ってくれました。
敗因は選手たちにはありません。
これぞ赤江ファイターズ!
という姿を見せてくれました
予選会結果
対戦した県住西子供会さん、素晴らしい試合をありがとうございました。
県大会、ファイターズの分まで頑張ってください!
さあ、この経験を次に繋げるために三位一体となり、また一から頑張ります!
本物の実力を
動け!ファイターズ