中央リーグ1『勝負所』
3月17日
田野総合運動公園で行われた中央リーグ定期戦に参加して来ました。
桜の名所でもある同公園。
(画像はネットより)
今回は残念ながら開花には少し早過ぎましたが、この日はソフトボール日和。澄みきった青空が広がっていました。
今回から俊足まお(姉)がチームに復帰しましだが、唯一の4年生ワンパクまこと(弟)がソフト以外でケガをしてきたので欠場です。
(想定内です)
ということで今回は5年生6人、3年生3人の布陣で臨みました。
指導者は勝ち負けよりも内容、子供たちは目指せ優勝!
予選は4チームによるリンクリーグ。それぞれ2試合ずつ行い、勝ち数の多いチームが決勝トーナメントに進出。
ファイターズは
・本郷スターズ
・東花ヶ島子供会
両チームと予選を戦いました。
2試合共に打線がつながり、計29得点、失点は1。言えるのは対戦した両チームの投手の球は決して甘くはなかったです。強風によるラッキーなヒットも絡んだ得点でした。
特に自分のスイングが出来ていた急成長こうきと病み上がりのキャプテンのあ(5、6番コンビ)
快足!
頼れるキャプテンになってきた!
投手陣もエースひろひと、お調子者けんたがそれぞれの持ち味を発揮。
守備に於いてはサードまおの守備範囲の広さが光りました。前後左右、とにかく広い。
(練習の成果です)
逆に、外野陣はイージーミスが目立ちました。良いプレーももちろんありましたが。
イージーミスというのは、単にエラーのことではなく、毎回の練習で必ず行うことが試合に生かされなかったということです。
外野を守る5年生3人
結果は2勝。
内容は50点。
勝ち負けよりも内容です。
(指導者のみ)
誰にでもミスはあります。
午後からに期待!
今回は15チームが参加し、4パートに分かれました。その勝ち上がりの4チーム抽選の結果
・清武スパイダーズvs瓜生野ソフト
・みずほ子供会vs赤江ファイターズ
以上に決まりました。
準決勝
vsみずほ子供会
0-2●
エースひろひとが先発。5回1四球2失点。
要所や勝負所でどうあるべきか。
今回は貴重な経験ができたと思います。
先発マスクは3年生のりゅうせい。
初回はキャッチングが上手くいかず、先制点を失うきっかけに。
(想定内です)
発展途上の3年生。チームとしては上手くいかないのを承知でマスクを被らせています。
2回以降はキャッチャーとしての役割をしっかりと果たしていました。
試合は初回、お互いにチャンスを作り、ファイターズはタイムリーを打たれ1点を失い、相手は3、4番をしっかり抑える。
中盤も芯でとらえるみずほ打線に対し、ファイターズはらしいスイングをさせてもらえず。
終盤、先頭打者に四球、2死2、3塁となり内野安打で追加点を奪われ勝負あり。
勝負所でしっかり打ち、抑えた相手に対し、ファイターズは勝負所で勝負にならないスイングと守りでした。
『勝負所での姿』
この差がそのまま点差にあらわれました。
中央リーグ結果
優勝・清武スパイダーズ
準優勝・みずほ子供会
3位・瓜生野ソフト、赤江ファイターズ
対戦したみずほさんは、今週末に鹿児島県で開催される春季全九州大会に宮崎県代表として出場されます。
みずほさんらしく、上位進出を目指し頑張って来てください!応援してます!
さて、1月の時点では課題が山積みでしたが、一つひとつ克服してきました。
チーム力や個人の能力は短期間で劇的に変わるものじゃありませんし、元々完璧は目指していません。
らしさを出せるチームになればいいと思います!
今大会での経験を次に繋げられるか⁉︎
立ち向かう姿を期待!
次の実戦は3月21日、6チームによる練習試合の予定です。
日々の積み重ねが大切
動け!ファイターズ