赤江ファイターズのブログ2019〜2022

宮崎空港近く、飛行機の音にも負けず元気いっぱい活動している小学生ソフトボールクラブです。

練習試合1

 

2月11日、雨上がりの大塚小学校グラウンドにて

・宮崎大塚フレンズ

・県住西子供会

・東花ヶ島子供会

・赤江ファイターズ

以上4チームによる練習試合に参加させてもらいました。

 

1月の大会より約1か月ぶりの実戦。果たして得た課題は克服できているのか⁉︎勝ち負けよりも内容です!

 

今回はチーム一の俊足、5年生のまおが残念ながら欠場。5年生5人、4年生1人、3年生3人の布陣で臨みました。

 

1試合目

vs大塚フレンズ

4対0 ○

エースひろひとが先発、無四球完投。平日練習時に取り組んできたスピードアップの成果が見られました。同時に久々の先発マスクを被った5年生のりんたろうとの相性も◎

バッテリーのテンポが良いと守備も締まります。

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さて、課題の一つ、攻撃では相手投手の重い球に苦戦する中、5年生のこうき、3年生のりゅうせいの打撃が光りました。特にこうきは最近の成長著しく、今後期待のできる打者に育ちそうです。

 

2試合目

vs県住西

1対0 ○

3年生のけんたが先発完投。最近ピッチングのコツを掴んだと生意気な事ばかり言ってましたが、課題である制球がこの日はまとまり、1四球のみでした。(お調子者なのでまだ信用はできません)

 

そのお調子者けんたを凌ぐ活躍を見せたのは、3年生のわたると5年生のはるや。

サードのわたるは初回から4連続補殺。安定の守備。

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そしてこの試合、値千金のホームランを放ったのはファイターズの小人、はるやでした!小さな体を目一杯使いフルスイングできる才能が遂に開花!

本人も嬉しかったと思いますし、何よりチーム全員で大喜びでした。

 

しかし、相手チームの気迫と鉄壁の守り、積極的な打撃には、まだ足元にも及ばないことは、選手たちが一番よくわかったのではないでしょうか。ファイターズは5年生主体に対し、県住西は4年生主体なのです。

 

 

3試合目

vs東花ヶ島

8対1 ○

この試合では2投手による継投を試し、投手の特徴に合わせて守備の変更も行いました。

相手チームはバッティングの良い選手が多く、守備位置の工夫、力のある打球の対応などは練習を重ねる必要があります。

 

また、攻撃においても新たな課題が見つかり、ファイターズは非常に良い経験を積むことが出来ました。

この日、唯一のノーヒット、キャプテンのあが2本の長打で彼らしさを発揮。憧れのオリックス吉田正尚のスイングをもっと研究してファイターズの4番をもぎ取って欲しいです。

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先月得た課題は、日々の地味な練習の成果が出ていたと思います。克服までの道のりは長いですが。今回更に課題が増えました。有難いです。

 

各チームの皆様、ありがとうございました。またの対戦を楽しみにしております。

 

次回の実戦は2月24日、4チームによる練習試合の予定です。

 

気迫で負けるな!

動け!ファイターズ

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