『夏の全日本大会』宮崎県予選
4月30日、県大会。
場所は聖地木花
夏の全日本、西日本大会の県代表を決めます。
大会組み合わせ
準備8割!
『自信』と『負けん気』をしっかり持つ。
ふたりの6年生を中心に
思いっきり粘ってこい!
1回戦
vs財光寺.南日向合同
不戦勝
今回は対戦叶いませんでしたが
楽しみは次の機会に取っておきます!
2回戦(7回or90分)
vs田野
5-7 ●
先発のエースはるか、苦戦
初回に1点を先制されます。
思うように行かず我慢の投球。
しかし直後の2回
巧打しょうまが四球で出塁
ここで
いっぱつだいしんが
同点となる適時2塁打を放つ!
ナイバッチン!
続く3回にも1死満塁のビッグチャンス!
でしたが
あと1本が出ず…
ゲーム中盤
6年生が意地の連打で作ったチャンスも
生かせず…
言い換えれば
田野さんの堅守が光る試合でした。
逆にファイターズは守りが粘れなかったですね。
終盤にミスが相次ぎ大量4失点
要所で、勝負所で力が発揮できず。
自信と負けん気を無くしたら
このチームには何も残りません。
どうした!ファイターズ
ゲームは土壇場最終回。
1死から
巧打しょうま(5年)が食らい付くようなスイングで内野安打を放つ
これに大砲いっぱつコンビが泥くさく続きます。
らいが(5年)
だいしん(5年)
粘る、繋ぐ。
4-7、3点差に追い上げる!
だが
2死ランナー無し。
打席には職人だいき(5年)
鮮やかな中前打で6年生へと繋ぐ!
主砲そうすけは四球を選び1.2塁
主将に託します。
チームからの声援を正面に受ける主将はるか
追撃の適時打を放つ!!!
なおも
2点差2死2.3塁!
一打同点!
パワフルゆいと(5年)が振り抜く!
真芯で捉えた!
走れ!
しかし
遊撃手に阻まれ、ゲームセット。
負けましたし、遅かったかもしれませんが
最後に5年生たちの内側から出て来た、溢れんばかりの闘志を見ることができました。
守りで粘れなかった5年生たち。
意地の『汚名返上』でした
これからは彼らがチームの中心にならなければいけません。本人たちもわかっています。
また練習して、次は最初から立ち向かって行くぞ!
6年生の2人は、前を向いていました
『おまえら、ついてこいよ!』
主将はるかの声が聞こえてきそうです。
大会結果
今回対戦した田野さん、大会関係者の皆さん、ありがとうございました!
翌週には次の戦いが始まります。
立ち向かう勇気!
粘れ!ファイターズ