『夏の全九州大会』
7月30日、聖地木花にて行われた
第40回夏の全九州大会に出場したファイターズ
過酷な試練を乗り越えての出場となったんですね。
爆発的なコロナ感染の渦に飲み込まれた7月。
その渦はファイターズにも襲いかかります。
練習ができない
九州大会に向けて組んだ練習試合も、門川町での東九州大会も無念の出場辞退へ。
このまま
九州大会も辞退すべきか…
悩みました。
悩むというより
ソフトボールどころじゃなかったというのが
本当のところでした。
大会直前
なんとか復帰してきた選手たちの顔を見て
ぶっつけ本番、出場を決めたんですね。
6年生2人のため
そして
療養中で出れない仲間の分まで
全力で立ち向かってこい!
全九州大会1回戦
悪天候により90分→60分へ短縮。
もはや、嵐
vs.中山スポーツ少年団(鹿児島県代表)
0-10 ●
まあ正直、ソフトボールをやるような状況ではなかったですね…
何度も中断しながら
60分やり切りました。
やり切ったのか何なのか…
ただ
エースはるかは根気よく投げましたし
核となる5年生たちも立ち向かって行けました
しかし、それ以上に
相手投手の速球が素晴らしかったです。
またそれを受ける捕手も同様に。
宮崎ではなかなかいないタイプ。
手も足も出ませんでした
大敗しましたし
結果は同じだったかもしれないけど
できれば
沼と化したグラウンドじゃなくて
普通に試合をやらせてあげたかったですが
これも試練。
いい経験。
大会結果
今回の九州大会出場に於いて、ファイターズにご支援ご声援頂いた全ての皆様、本当にありがとうございました。
これからも変わらず、宜しくお願いします!
ファイターズは少し休んで次のステージへと向かいます。
最後になりましたが
中山スポーツ少年団さん
難しい判断の中運営頂いた
地元関係者の皆様
審判の皆様
ありがとうございました。
感謝致します。
試練はチャンス
粘れ!ファイターズ